・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥990 税込
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
「麦の道」搗臼唄による変奏
●曲について
原曲の「搗臼唄」とは、かつて臼で穀物をついたり、ひいたりする作業の時にうたわれた仕事歌のひとつです。そのため、この「麦の道」の冒頭は箏の裏板を左手で打ちながら始まります。やがて、打つ音にメロディーや和音が徐々に重なっていくことで、かつての人々の暮らしから現在の日常へと、麦の道は繋がっていきます。私たちの「今」があるのは当然のことながら「過去」があるからです。その繋がりを、島根県日原村に伝わる「搗臼唄」を題材に、変奏曲のように積み重ねていくことで表現できればと思いました。
また私達の暮らしに身近な「麦」には色々なイメージがあり、麦に関係した歌や絵画などたくさんあります。たとえば麦の力強さや、種をまき未来を予想させるものであったりと…。
この「麦の道」をお聴きいただくことで、曲のそれぞれの場面で自由にイメージを膨らませて頂ければと思います。
●作品DATA
「麦の道」搗臼唄による変奏
編成:箏独奏
演奏時間:約9分30秒
原曲:搗臼唄(麦搗)島根県 日原村
編・作曲:高橋久美子(作曲年:2024年)
初演:2025年9月30日 としま区民センター小ホール
音のカタログvol.12(作曲家グループ<邦楽2010>コンサート)
演奏:山本亜美
初演「音のカタログvol.12」コンサートの予告編
https://www.youtube.com/watch?v=KxvXFZJn668
レビュー
(1)
お支払い方法について
¥990 税込