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【DL版】己 - ki - 1.起(五線譜)スコア+パート譜
¥1,760
己 - ki - 1.起 「己 -ki -」は2019年に日本音楽集団創立55周年記念公演、第228回定期演奏会において委嘱初演されました。この曲は当時の団内作曲家との連作であり、各楽章を作曲家が担当しました。そして全体のタイトルは「己 -ki -」ですが楽章ごとの小タイトルは、それぞれの曲に即した「ki」の漢字があてられました。 1楽章は私の作品で「起」、2楽章は「輝」(相澤洋正)、3楽章「奇」(福嶋頼秀)、そして4楽章「希」(秋岸寛久)です。 確か、この記念公演の作曲家だけの初打ち合わせを渋谷の居酒屋でしたときに「己 -ki -」と決まってから、それぞれの小タイトルは秒?で各自が手を上げ発言し決まったと記憶しています。 さて、本日演奏される1楽章の「起」は、まさにこれから何かが始まる予感を意識して創作しました。冒頭は管楽器群による息の長いフレーズから始まりますが、その中で楽器ごとに異なる動機が生まれていきます。やがてそれらは共鳴し合い大きなうねりとなりまります。が、突然遮断され、その後に短いソロが付け加えられます。そして再び大きなうねりが押し寄せますがその波は次第に落ち着き静かに消えていきます。しかし消えたのではなく、前に進むために形を変えたのです。 実際はこのあと4楽章まで各作曲家の己(おのれ)、個性溢れる「- ki -」は続きます。「創立55周年記念CD BOX」に全楽章収録されていますので、よろしければ全体を通してお聴き頂ければ幸いです。 (日本音楽集団 第239回定期演奏会プログラムノートより) ◉作品DATA 己-ki-1楽章 起 作曲:高橋久美子(2019) 委嘱:日本音楽集団 編成:笛、龍笛、笙、篳篥、尺八2、三味線、琵琶、二十絃2、十七絃、打楽器2 演奏時間:約9分 初演:2019年9月7日 日本音楽集団 第228回定期演奏会 第一生命ホール 演奏:日本音楽集団 指揮:稲田康 笛:新保有生、龍笛:あかる潤、篳篥:三浦元則、笙:三浦はな 尺八1:原郷隆、田野村聡、尺八2:元永拓、大賀悠司、三味線:山崎千鶴子、琵琶:久保田晶子 二十絃1:熊沢栄利子、三宅礼子、二十絃2:桜井智永、伊藤麻衣子、 十七絃:久本桂子、丸岡映美、打楽器:多田恵子、盧慶順 CD:日本音楽集団 創立55周年記念CD BOXに収録(NYCC-13011) https://youtu.be/wNznPhhMkro?si=cOJKWaRQ7_9N3Fre
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【DL版】子どものための組曲(五線譜)スコア+パート
¥1,650
❖ 作品解説 子どもの宝箱の中は、不思議な驚きと喜びで満ち溢れている。他人からはガラクタに見えても本人にとって、 それはかけがえのない宝もの。組曲の一曲一曲がそんな宝物のピースとなるように願って、、。 Ⅰ とまらない時間…子どもは同じ動作の繰り返しの中でも、その時々に違った楽しみ方を見つける名人。 Ⅱ ねむい…ただねむい。理由はない。本当にねむいのである。 Ⅲ あそび…あれもこれも体験しながら自分にとって何が必要かを選ぶ作業の積み重ねで、おとなになってゆく。 音楽との出会いもそのひとつですね。 Ⅳ 小さなおくりもの~あしたに…小さな生命は、明日へとつながる大切なおくりもの。 ※ 子ども達にずっと歌い継いで欲しい名曲の1フレーズをⅠ~Ⅲ章にちりばめました。さぁ、なんの曲かわかり ますか? ❖作品データー 演奏時間:約15 分 初演:2016 年11 月19 日/日本音楽集団 第219 回 定期演奏会 第一生命ホール 委嘱:日本音楽集団 初演者:笛:遠藤悠紀/尺八:渡辺淳/三味線:山崎千鶴子/琵琶:藤高理恵子/ 二十絃箏:桜井智永/十七絃:丸岡映美/打楽器:島村聖香
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【DL版】面-omote- 5人の三味線奏者のための(五線譜)
¥1,540
能で用いられる面(おもて)は鬼神、老人、男、女、霊の五種に大別されるそうだ。 この曲では、あたかも5人の奏者が五種の能面をかけているかの如く、それぞれの演奏者のキャラクターと細棹、低音三味線、太棹による三味線そのものの音色の違いを大いに引き出した作品にしたいと思い創作を始めた。が、その過程で音楽的な背景(東西の音楽、古典〜現代など)も、1曲の中に提示することが出来たらもっと多面的に音楽を楽しめるのでは?と考え書き進めていった。また音出しにおいては、演奏者と意見を交換しながら三味線がより生きた響きとして伝わるかを追求しながら音作りを行った。さて皆様にはどうのように伝わるのでしょうか。 ●作品DATA 作曲:2015年 演奏時間:約11分 編成:細棹3、低音三味線1、義太夫三味線1 初演:2015年2月28日 津田ホール 日本音楽集団 第214回定期演奏会 創立50周年記念コンサートシリーズ『5人の作曲家、5つの新作』 演奏者:杵家 七三、簑田 司郎、簑田 弘大、穂積大志、山崎千鶴子 https://youtu.be/vLgqFhP3QMg?si=wJDJ9rpnxWqGymtk
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【DL版】「黒塚 - KUROZUKA -」(五線譜)スコア+パート譜付き
¥1,760
黒塚 -KUROZUKA- KUROZUKA for Japanese Instruments Orchestra 「安達原の鬼婆」と聞けば、旅人の生き血を吸い、肉を食らっていたといわれる身の毛もよだつような伝説がある。 が、能での「黒塚」(観世流は「安達原」)では、ただ恐ろしいだけの女ではなく、どこか悲哀が感じられる。ここでの「鬼」は孤独や悲しみ、そして生きるために犯してしまった業に苦しんだ末に「鬼」にならざるをえなかったわけで、宿を貸した山伏を最初から食らおうとは思っていない。むしろ自分が鬼だという秘密をあばかれた「怨」が焔となり、ヒトの心が鬼へと変わってしまったのだ。この「黒塚-KUROZUKA-」では、ともすれば鬼となりえるヒトの心の二面性を音で表現できたらと思う。 ◎作品DATA 黒塚 -KUROZUKA- 作曲:高橋久美子(2013) 委嘱:日本音楽集団 初演:2013年7月1日 日本音楽集団 第209回定期演奏会 現と異界のはさまで〜日本怪奇譚〜 津田ホール 演奏:指揮:稲田康 笛・能管:竹井誠、龍笛:あかる潤、尺八1:渡辺淳、田野村聡、尺八2:元永拓、 大賀悠司、三味線:穂積大志、琵琶:久保田晶子、箏1:桜井智永、佐藤里美、 箏2:久東寿子、前川美保子、十七絃:丸岡映美、岡山亮子 打楽器:盧慶順、山内利一
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【DL版】響もせば… <尺八・箏のための協奏曲>(五線譜)スコア+パート譜付き
¥1,760
尺八・箏のための協奏曲 「響もせば…」 この曲は邦楽器における様々な「響き」を模索しようと思い作曲しました。 1楽章は撥弦楽器による連打や短いフレーズの繰り返し、つまり点によって音を積み重ねた時の効果。2楽章では管楽器による長いフレーズ(線によって)を支えとした楽章であるとともに各楽器群ごとの響きの違いを提示。そして3楽章は、同一のフレーズ(ユニゾン)と、そこから解き放たれた時にどのように響くのか?など、いろいろと仕掛けはしてみたものの、果たして実際どのように響くのでしょうか…。 (日本音楽集団第207定演奏会、プログラムより) ◎作品DATA 尺八・箏のための協奏曲 「響もせば…」 作曲:高橋久美子(2012) 委嘱:日本音楽集団 初演:2012年11月20日 日本音楽集団第207定演奏会 気鋭のソリストと共に 演奏:指揮:苫米地英一 尺八独奏:藤原道山、箏独奏:市川慎 笛:あかる潤、尺八1:原郷隆、大賀悠司、尺八2:元永拓、田野村聡 三味線:山崎千鶴子、箕田弘大、琵琶:久保田晶子、藤高理恵子 箏1:熊沢栄利子、城ヶ崎美保、箏2:桜井智永、伊藤麻衣子 十七絃:佐藤里美、久本桂子、打楽器:黒坂昇、盧慶順
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【DL版】 箏協奏曲「挿頭花」(五線譜)スコア+パート譜付き
¥1,650
箏協奏曲~挿頭花ーかざしー 「糸」だけによるアンサンブル曲に挑戦したいと思った。そう、箏や三味線、そして琵琶など の、、。が、その個々の音はヴァイオリン等のように弓でひかない限り、持続されることなく 発絃されてすぐに減衰してしまう。そこで、この発絃された時のアタック音をひとつの点とし て、異なる糸群の楽器の響き(うねり)で、その点と点を繋いではゆけないものか。と思った。 と同時に、独奏箏と糸群の響の違いも明確に表示したいと思った。 「挿頭花̶かざしー」とは行事や祭の際に髪や冠に挿す花飾りのことで、絹糸で作られたもの もあるという。 そして最後にひとつ付け加えるとすれば、本日のステージ上をご覧頂きたい。挿頭花の似合 う?女性のみの番組である。「糸の力」もさることながらいわゆる「女子パワー」もお楽しみ 頂きたい。 (日本音楽集団206回定期演奏会 プログラムより) ◎作品DATA 箏協奏曲~ 挿頭花ーかざしー 作曲:高橋久美子(2012) 編成:箏協奏曲(箏ソロ、箏1、2、十七絃、三味線、琵琶) 委嘱:日本音楽集団 初演:2012/3/4 日本音楽集団206回定期演奏会「孤と群~協奏曲特集~」津田ホール 演奏: 独奏箏:桜井智永 三味線:山崎千鶴子、守啓伊子/琵琶:久保田晶子、藤高理恵子、 箏1:田村法子、伊藤麻衣子/箏2:久本桂子、三宅礼子 十七絃:城ヶ崎美保、佐藤里美
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【DL版】鉄輪 〜和楽器オーケストラのための〜(五線譜)スコア+パート譜付き
¥1,760
鉄輪 ー和楽器オーケストラのためのー 能の「鉄輪」は、夫に捨てられた女が恨みを晴らすべく、夜ごと丑の刻参りを重ねると、ついには赤い衣を着て顔には丹を塗り、火を燃した鉄輪を頭に戴いた鬼となり、後妻と夫をとり殺そうとするのだが、陰陽師・安倍晴明の祈祷により呼び出された神々に阻まれて「まずこの度は帰るべし」と言い残して姿を消すというストーリだ。 能では、たとえ怨霊となったとしても、最後には成仏し消え失せるというのが常ではあるが、この鉄輪では「時節をまつべしや(また来るぞ)」というところに、女の執念の深さ、そしてだからこそ悲しみのようなものを感じざるをえない。 この世界観を和楽器オーケストラによって表現できないものか?と考えたのである。能管や尺八等の管楽器は、嫉妬に狂う女の叫びを、また箏、三味線等の糸の絡みは、それゆえの心の葛藤を、そして打楽器はそれぞれの感情を操り、時にはあしらうのである。 さて、この和楽器オーケストラによる「鉄輪」での結末や如何に? 注)能管の一部に一噌流ノットを引用した。 (第202回日本音楽集団定期演奏会プログラムノートより) ◎作品DATA 鉄輪 ー和楽器オーケストラのためのー 作曲:高橋久美子(2011) 編成:笛、能管、尺八2、三味線、琵琶、箏2、十七絃、打楽器2 委嘱:日本音楽集団 初演:2011年1月26日、日本音楽集団、第202回 定期演奏会ー創造の発展的継承 津田ホール 演奏:指揮:稲田康 笛:松尾慧(助演)、能管:竹井誠 尺八1:藤崎重康、阪口夕山、尺八2:元永拓、大賀悠司 三味線:守啓伊子、琵琶:藤高理恵子 箏1:桜井智永、伊藤麻衣子、箏2:佐藤里美、久本桂子 十七絃:宮越圭子、丸岡映美 打楽器:望月太喜之丞、島村聖香
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【DL版】《あわい》 〜三味線・二十五絃箏のための〜(五線譜)
¥990
《あわい》~三味線・二十五絃箏のための 「あわい」とは「間(あいだ)」の意味で、それは物と物であったり、時間や人の間、そして色などの取り合わせのことを言います。どうしても「間」というのは、その空間のみをさすもののようにとらわれがちですが「間」をつくるためには、必ず二つの対象となるものの存在が必要となります。この曲では、三味線と二十五絃箏が寄り添いながら同じ音形、歩幅で進行して行く所、また、全く異なるフレーズや拍子で相反しながらも同時進行する所など、いろいろ工夫しながら様々な色合いの「あわい」を感じて頂けたらと思い作曲しました。 ◎作品DATA 《あわい》~三味線・二十五絃箏のための 作曲:高橋久美子(2012) 編成:三味線・二十五絃箏 初演:2012/11/29/日暮里サニーホール コンサートサロン 音のカタログVol.3、作曲家グループ<邦楽2010>コンサート 演奏:三味線:野澤徹也、二十五絃箏:荒井美帆
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【DL版】《オラショ考》「ぐるりよざ」— 声と三味線のための —(五線譜)
¥990
《オラショ考》ぐるりよざー声と三味線のためのー この曲は、今でもなお長崎県生月島で受け継がれている歌オラショ「ぐるりよざ」(16世紀頃スペインで歌われていた讃歌<O gloriosa Domina>が原曲とされている) を、もとに構成している。オラショとはラテン語のoratio(祈り)が訛ったものである。 16世紀後半にヨーロッパから日本に伝来したカトリック教は、その後、多くのキリシタン信徒を得たが、江戸時代に入って禁教令が敷かれやむなく棄教した者もいた。しかし一方では仏教を信仰していると見せかけ、隠れキリシタンとなって潜伏している者もいた。厳しい弾圧が続いた後、明治6年に禁教令が解かれたが、それにも拘わらず、江戸時代の秘教形態を固守し、カトリックに復帰することもなかった為、日本的で独特な土俗信仰となっていった。 この曲では、400年以上も前に外国の宣教師から教わったoratioが、長い年月をかけて、どのようにオラショに変化していったか(ラテン語、日本語の母音の引力?の違いによるものなのか、はたまた民謡等の影響もあるのか、、、。等)を実際に原曲と今現在歌われているオラショの節と言語を行き来しながら、またその枠から大きく飛躍させながら、比較、推測し作曲を試みました。 ◎作品DATA 《オラショ考》ぐるりよざ~声と三味線のための~ 作曲:高橋久美子 (2011) 編成:声・三味線 初演:2011/11/27/音のカタログVol.2/作曲家グループ<邦楽2010>コンサート 公園通りクラシックス 演奏者:きむら みか(声)・野澤徹也(三味線)
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【DL版】箏協奏曲「耀— かがよひ ー」(五線譜)
¥1,320
箏協奏曲「耀—かがよひー」 昨年3月11日、東日本大震災では多くの方が被災され、一年近く経った今でも、まだまだ復興へ歩み始めたばかりです。 震災後、深海さとみ氏より、このリサイタルの委嘱のお話を頂き「鎮魂、そして希望につながる曲を。」とのことでした。「復興」は、一人の力では、とうてい成し得ることはできません。皆の思いをひとつに束ねることで、大きな力へ変えてゆくことが必要です。 この「耀—かがよひー」は、箏協奏曲ではありますが、独奏箏はもちろんのこと、その他のパートも重要な役割を担っていて、各パートが寄り添い支え合い、そしてそれが大きなうねりとなり響き合うように創りました。 一楽章は<魂>、二楽章は<結>、三楽章は<甦>です。 また、今回「深海さとみ箏・三絃リサイタルー古典を現代にー」は10回目の節目を迎えるそうです。深海氏の指導のもと、深海邦楽会の皆さんの力をさらに集結し、20回、30回と続いていきますようにとの願いも込めて作曲しました。 (2012年2月25日:深海さとみ箏・三絃リサイタルー古典を現代にVol.10プログラムノートより) ◎作品DATA 作曲:高橋久美子(2011) 編成:箏独奏、箏2、三絃、十七絃 委嘱:深海さとみ 初演:2012年2月25日(国立劇場小劇場) 深海さとみ箏・三絃リサイタルー古典を現代にVol.10 演奏:箏独奏:深海さとみ 箏1:轟美穂、柴田つぐみ、黒川真理、安嶋美保子 箏2:後藤幹子、竹内聖、石田真奈美、名倉叶恵 三絃:毛塚珠子、深海あいみ
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【DL版】焔 -en- 新娘道成寺に寄せて〜二十五絃箏、三絃、尺八による(五線譜)
¥990
◎曲について 二十五絃箏、三絃、尺八による 焔 -en- 新娘道成寺に寄せて <新娘道成寺(一名 鐘が岬)石川匂当 作曲> 花岡操聖さんより「三曲(合奏)のスタイルで現代の曲を。そしてそれを二十五絃箏で」とのお 題。以前に彼女の為に「秋風の曲」をモチーフとして二十五絃箏の独奏曲を書かせて頂いたこ とがあったが、独奏曲と合奏曲では楽器の役割が大きく違うのはもちろんのこと、更には西洋 音楽的な拍子、和声を持った合奏と三曲合奏とでは「合奏」という概念が全く違うのである。 そこで今回は最初から「融合」ということは考えずに、それぞれの世界をまず提示した上で、 どちらかの世界に寄り添うところ、相反するところなどを、歌の展開にリンクする形で織り込 んで行った。また原曲を観察するために箏、三味線、尺八の譜を全て五線譜化したのだが、初 演の皆さんの背景(箏は生田流、三味線は山田流、尺八は琴古流)を一つのスコアに納めて眺 めて見ると、それぞれの流派が何を大切に考えているのかを垣間見ることができる。この「焔- en-」では、少なくとも、その部分を生かしつつ現代版になることを目指した。 「焔-en-」のタイトルは、歌の最後の部分「~思いそめたが縁じゃえ」の「縁」を、原曲の背 景と歌の内容とをなぞらえて「焔」とした。 (高橋久美子) ◎作品DATA 二十五絃箏、三絃、尺八による 焔-en- 新娘道成寺によせて 作曲:高橋久美子(2017年) 委嘱:花岡操聖 演奏時間:約13分30秒 編成:二十五絃箏、三絃、尺八 初演:2017/3/1 第3回 花岡操聖二十五絃箏リサイタル/けやきホール 演奏:二十五絃箏:花岡操聖、三絃:樋口千清代、尺八:神 令
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【DL版】八咫鏡〜二十五絃箏と三味線のための(五線譜スコア+パート)
¥990
スコア+パート ◎ 作品DATA 八咫鏡(やたのかがみ)(2009年作曲、2012年改訂) 作曲:高橋久美子 編成:二十五絃箏・三味線 初演:2009/11/14ラリール(東京) TsuguKaji-KOTOコンサート「カタリ・ウタ・コト」 委嘱初演:TsuguKaji-KOTO(山本亜美/梶ヶ野亜生)
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【DL版】廻景~長管尺八、太棹三味線、二十絃箏のための(五線譜スコア+パート)
¥990
廻景~長管尺八、太棹三味線、二十絃箏のための 作曲:高橋久美子(2021) 委嘱:阪口夕山 編成:尺八、太棹三味線、二十絃箏 演奏時間:約13分 初演:2023年6月6日 大阪豊中市立文化芸術センター 「阪口夕山~小さな尺八コンサート其の46~渾身の全10曲 vol.8~」 演奏:尺八=阪口夕山/太棹三味線=山崎千鶴子/二十絃箏=桜井智永
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【楽譜】光咲む刻 (ひかりえむとき)第4楽章 光〈-kou-〉~星とともに~ ―和楽器合奏のための― 3種(箏、十七絃/三絃/尺八)A4判 (種類の欄からお選びください。)
¥1,760
【楽譜】光咲む刻 (ひかりえむとき)第4楽章 光〈-kou-〉~星とともに~ ―和楽器合奏のための― 3種(三絃/尺八/箏・十七絃)A4判 (種類の欄からお選びください。) (この楽譜は4楽章のみです。2011年に作曲された光咲む刻3楽章に追加で作曲されたものです) ※尺八/三味線/箏・十七絃は種類の蘭よりお選びください 作曲:高橋久美子(2021年) 編成:尺2,箏2,17,三 演奏時間:6'15" 楽譜形態:スコア(五線譜)+尺八(都山形式)または、スコア(五線譜)+三味線(地歌形式) またはスコア(五線譜)+箏・十七絃(箏譜) 委 嘱:邦楽Music Aid実行委員会(麻植武志、竹村さつき、谷垣千鶴、名村茂代、星田一山,三輪勉夢)
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【DL版】朔 –saku– 箏と三味線のための (五線譜)
¥880
【デジタルコンテンツ】 朔 –saku– 箏と三味線のための 作品DATA 作曲:2016年 演奏時間:約12分 委嘱: 徳島邦楽ルネッサンス2016 初演:2016年12月10日あわぎんホール 徳島邦楽ルネッサンス 第1章 邦楽と洋楽の止揚「現代邦楽の兆戦」~未来への兆し~ 初演者:箏/松村エリナ、三味線/野澤徹也 参考MIDI音源(限定公開) https://youtu.be/5p6atauT7CQ
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【DL版】飛翔スコア(五線譜) 尺八2、三味線2、箏2、十七絃、打楽器(Vn.2、Va、vc、Cb. )邦楽器のみの演奏可能
¥2,200
飛翔スコア(五線譜) ◎作品DATA 作曲:2010年 演奏時間:1楽章(約5分)、2楽章(約6分30秒)、3楽章(約4分50秒) 編成:尺八2、三味線2、箏2、十七絃、打楽器、 バイオリン2、ビオラ、チェロ、コントラバス(邦楽器のみでの演奏も可能) 委嘱:島根邦楽集団 初演:2010/10/17/グラントワ大ホール (島根県益田市)島根邦楽集団結成5周年記念演奏会)
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【DL版】飛翔_三味線1,2パート譜(五線譜)
¥440
【デジタルコンテンツ】飛翔_三味線パート譜(五線譜) ◎作品DATA 作曲:2010年 演奏時間:1楽章(約5分)、2楽章(約6分30秒)、3楽章(約4分50秒) 編成:尺八2、三味線2、箏2、十七絃、打楽器、 バイオリン2、ビオラ、チェロ、コントラバス(邦楽器のみでの演奏も可能) 委嘱:島根邦楽集団 初演:2010/10/17/グラントワ大ホール (島根県益田市)島根邦楽集団結成5周年記念演奏会)
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【楽譜+CD】尺八・箏・三味線で奏でる 心をいやす名曲集(五線譜)菊倍
¥3,080
ポップスなどの名曲を和楽器にアレンジした曲集。 五線譜に糸譜・尺八譜付き、尺八は全曲1尺8寸管を使用。模範演奏CDとのセットで。 編曲:高橋久美子 CD演奏:三塚幸彦〈尺〉・小野美穂子〈箏〉・山本普乃〈三〉 収録曲 アメイジング・グレイス(箏二重奏) タイタニック~愛のテーマ(尺八・箏・十七絃三重奏) 明日(尺八三重奏) 千の風になって(尺八・箏二重奏) シチリアーノ(尺八三重奏) おくりびと~memory(尺八・箏二重奏) 花~すべての人の心に花を(尺八・三味線二重奏) グリーンスリーブス(尺八1,2・箏・三味線四重奏) クリスマス・メドレー(尺八・箏・十七絃三重奏) ハッピー・クリスマス(War Is Over)(尺八三重奏) 見上げてごらん夜の星を(尺八・箏・十七絃三重奏) アメイジング・グレイス(尺八二重奏) ※CDには「イエスタデイ」も収録(楽譜はナシ) 発売元:邦楽ジャーナル
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【楽譜】平調 越天楽(五線譜+邦楽譜<尺八、三味線、箏、十七絃の全て>尺八は都山、琴古、簡易琴古の3種付き)A4判
¥990
邦楽譜×五線譜による「平調 越天楽」の楽譜は、T&E(Trial & Error)Project によって作成されています。 邦楽譜は佐藤祈采氏による邦楽スコアメーカーJapoScore、五線譜は立花宏氏によるMuseScore 和楽器プラグイン(尺八・箏・三味線・篠笛)で作成されています。いずれも演奏者のそれぞれの背景やニーズに合わせ、五線譜のデーターから楽譜を自動変換させたものです。 ●「雅楽」と「越天楽」について 「雅楽」は飛鳥時代から平安時代初めにかけて中国大陸や朝鮮半島から伝わったとされていますが、平安時代には日本独自の様式に整えられ、現在もほぼ形を変えずに残っています。管弦、舞楽(ぶがく)、謡物(うたいもの)の3種に分けられ管弦は世界最古のオーケストラとも呼ばれています。「越天楽」には盤渉調(ばんしきちょう)、黄鐘調(おうしきちょう)、平調(ひょうぢょう)と呼ばれる3つの調子があって、この編曲は最もよく知られている「平調 越天楽」です。管楽器、弦楽器、打楽器の雅楽器によって演奏されますが、今回は尺八、三味線、箏、十七絃の邦楽器よる編曲です。
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SOLD OUT【楽譜+CD】尺八・箏・三味線で奏でる 心をいやす名曲集2(五線譜)菊倍
¥3,300
SOLD OUT
ポップスなどの名曲を和楽器にアレンジした曲集。 五線譜に糸譜・尺八譜付き、尺八は全曲1尺8寸管を使用。模範演奏CDとのセットで。 編曲:高橋久美子 CD演奏:三塚幸彦〈尺〉・小野美穂子〈箏〉・山本普乃〈三〉 収録曲 ありがとう〈箏・十七絃〉 さくら(独唱)〈尺八・箏・十七絃〉 春よ、来い〈尺八・箏・十七絃〉 明日があるさ-上を向いて歩こう メドレー 〈尺八2・三味線・箏・十七絃〉 ふるさと〈尺八・三味線・箏・十七絃〉歌いながら合奏可 アリラン〈尺八・箏・十七絃・桶胴太鼓〉 オーラ・リー〈尺八2〉 夜明けのスキャット〈尺八・箏・十七絃〉 また君に恋してる〈尺八・三味線・箏・十七絃〉 LAST CHRISTMAS〈箏2・十七絃〉 「情熱大陸」メインテーマ〈尺八・三味線・箏・十七絃・打楽器〉 瑠璃色の地球〈箏・十七絃〉 ロンドンデリーの歌〈尺八3〉 発売元:邦楽ジャーナル
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【楽譜】邦楽落語 愛宕山<声、三味線>(五線譜)A4判
¥1,320
タイトル:邦楽落語 愛宕山(2016) 作詞:(江戸落語より抜粋) 作曲:高橋久美子 編成:声(メゾソプラノ)、三味線 曲の説明:落語「愛宕山」を題材にコミカルな歌と三味線で歌い語る邦楽落語! 演奏時間:14分 Crossroads vol.2「作曲家 高橋久美子×声楽家 青山恵子ーいろはにほへと」に収録(声:青山恵子、三味線:本條秀慈郎) 出版:Crossroads Publishing
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【楽譜】《オラショ考》さんじゅあん様のうた─生月島 山田集落の隠れキリシタンたちの口承によるウタ(五線譜)A4判
¥1,100
タイトル:オラショ考》さんじゅあん様のうた─生月島 山田集落の隠れキリシタンたちの口承によるウタ 作曲:高橋久美子 編成:声・三味線・尺八 演奏時間:約10分30秒 曲の説明:生月島の隠れキリシタンに伝わる「オラショ」のうち、ラテン語に起源をもたず、もともと日本語の歌詞を持つ2曲のうちの1曲を元にした作品。 出版:Crossroads Publishing youtube:https://www.youtube.com/watch?v=wChRCflwRKE
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【楽譜】第1回国際尺八コンクール課題曲/尺八、三味線〜箏のための〜樹(五線譜)A4判
¥880
タイトル:樹 作曲:高橋久美子 編成:尺八・三味線・十七絃 演奏時間:約5分 曲の説明:2012年5月に京都で開催された「第1回国際尺八コンクール」課題曲。 MIDI音源:http://www.hogaku.com/midi.html で試聴可。 出版:Crossroads Publishing
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【楽譜】光咲む刻 (ひかりえむとき)―和楽器合奏のための― 3種(箏、十七絃/三絃/尺八)、A4判(種類の欄からお選びください。只今、箏、十七絃在庫切れ)
¥2,420
タイトル:光咲む刻(ひかりえむとき)―和楽器合奏のための― 作曲:高橋久美子(2011) 編成:尺2,箏2,17,三 演奏時間:約16分(1楽章:5分15秒、 2楽章:5分、3楽章:5分20秒) 楽譜形態:スコア(五線譜)+尺八(都山形式)または、スコア(五線譜)+三味線(地歌形式) またはスコア(五線譜)+箏・十七絃(箏譜) 委 嘱: 邦楽Music Aid実行委員会(麻植武志、竹村さつき、谷垣千鶴、名村茂代、星田一山,三輪勉夢) 出版社:マザーアース