【DL版】詠 -EI- 雅楽器小アンサンブルのための3
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詠 -EI-
雅楽器小アンサンブルのための3
「作曲にあたって」
近年、雅楽器の小アンサンブルの可能性を探っています。
雅楽といえば「越天楽」のような管弦(管楽器、絃楽器、打楽器によるもの)を思い浮かべる方も多いかと思いますが、もっと個々の楽器に焦点をあてたもの、またその組み合わせから生まれるサウンドに大変興味があります。管弦においては、すべての楽器の音色が結束し、その塊で押し寄せるパワーを私は感じますが、その塊からひとつひとつ楽器を取り除いた時に個々の楽器の魅力がより明確になると思ったからです。逆に言えば、個々の楽器が魅力的だからこそ塊になった時にも力を放つとも言えます。
さて今回の「詠 -EI- 雅楽器小アンサンブルのための3」についてですが、声(古代歌謡)と龍笛、そして楽琵琶という組み合わせです。伝承曲の中で、この3者を組み合わせた歌曲はないと言ってもよいでしょう。またひとくちに歌曲と言っても様々な種類があり、今回の歌の節については「神楽歌」の節回しを参考にしました。楽譜は基本五線譜で記しましたが、曲の冒頭と後半の1部分の声のみのところでは「博士」(はかせ)という旋律の動きを線で表す記譜法に挑戦してみました。テキストはみなさんがよくご存知の「いろは歌」です。
●作品DATA
タイトル:詠 -EI- 雅楽器小アンサンブルのための3
編成:声(古代歌謡)・龍笛・楽琵琶
演奏時間:約12分
作曲:高橋久美子 2026年
初演:2026年4月19日 作曲家グループ<邦楽2010>音ト遊ブvol.3 雅楽器特集
としま区民センター 小ホール
初演者:石川高(声)、角田眞美(龍笛)、中村かほる(楽琵琶)
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レビュー
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