【DL版】パレストリーナ対位法による変容 「鶴の巣籠」(五線譜)
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●作品DATA
編成:尺八二重奏
演奏時間:約12分
著:流祖 中尾都山
作曲:高橋久美子(2007)
委嘱:田辺洌山
初演:2007年11月9日 田辺洌山<尺八>東西古楽を探る「音のかけら〜音の記憶」
北とぴあ・つつじホール
初演者:田辺洌山、田辺頌山
●解説
尺八で「鶴の巣籠」という名の同名異曲は数多い。どの曲も親鶴が子を育て別れるまでの喜びや悲しみをテーマにしていて、鶴の鳴き声や羽ばたき等を尺八の擬音的な奏法で表現豊かに描写しているのが特徴である。
ここでとりあげだ都山流「鶴の巣籠」は明治38年に流祖中尾都山によって作曲された「尺八重奏曲」である。(三段・砧地まであるが今回は二段まで使用)ならば、一つのパートを原曲から離れて、パレストリーナ様式といわれる対位法を用いて編曲したらどうなるのだろう?と思った。
パレストリーナはルネッサンス後期に宗教曲を多く残し「教会音楽の父」とよばれた音楽家である。果たして日本の古楽器「和楽器」である尺八の音色と、パレストリーナ様式の厳格な対位法との組み合わせはどのような響きとなって現代の私たちの耳に届くのであろうか?